陶板浴の効果は?期待ができる嬉しい作用や効果的な入り方について詳しく解説!

「陶板浴に興味があるけど…どんな効果があるの?」

「具体的に期待できる効果を知りたい!」

陶板浴に入りたいけど、その前にどのような効果があるかを事前に把握したいという方は多いですよね。

陶板浴とは?陶板浴の仕組みや効果をわかりやすく解説しますの記事で説明したとおり、陶板浴は一般の温浴施設とは異なり様々な効果を得られることができます。

この記事では、

  • 陶板浴の効果
  • 効果を高める陶板浴への入り方
  • 陶板浴に通うおすすめの頻度

について解説していきます。ぜひ、ご覧ください。

陶板浴の効果

陶板浴は遠赤外線効果で体の心が温まるだけでなく、特殊酵素(抗酸化溶液)で作られた陶器からでる抗酸化熱によって細胞の修復も期待もできます

期待できる効果を具体的にあげればきりがありませんが、代表的な効果を紹介すると以下のようなものです。

  • 抗酸化作用
  • 冷えの解消
  • 妊活
  • フレイル予防
  • 自律神経を整える
  • 免疫力アップ

ひとつずつ解説していきます。

抗酸化作用

陶板浴に入ることによって抗酸化作用を受けることができます。

下に敷いてある陶器から発生する熱自体に抗酸化作用があるため、陶板浴に入るだけで体がリフレッシュされるだけでなく活性酸素を効果的に取り除きます

活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。

そのため生体内には、活性酸素の傷害から生体を防御する抗酸化防御機構が備わっていますが、活性酸素の産生が抗酸化防御機構を上回った状態を酸化ストレスといいます。

陶板浴に入ることによって抗酸化作用を得られ、活性酸素の除去に役立てることができます。

冷えの解消

陶板浴は冷えの解消にも役立ちます。遠赤外線の抗酸化熱で体の表面だけでなく芯まで熱が到達するため、普段温められないような部分もポカポカになります。

また、出たあともしばらく熱が体に残ってくるため「出たら余計に寒い…」なんてことにもなりません

冷え解消に陶板浴はおすすめですよ。

妊活

不妊の原因はホルモンバランスの異常や自律神経の乱れであると言われています。これらが整っていないと、体のリズムが崩れてしまいうまく妊娠ができないのです。

陶板浴に入ることによって副交感神経が優位になり、細胞の修復・回復を促してくれます。その結果、ホルモンバランスが整いやすくなり、自律神経の乱れも解消されるでしょう。

また、抗酸化工法で建てられた陶板浴ルミアンは空気中の腐敗菌やウィルスを不活化させる効果があり綺麗な環境でゆっくり体を癒やすことができますよ。

女性の体に対しても優しい環境であるのも嬉しい特徴です。

フレイル予防

フレイルとは、「加齢によって心身が衰えた状態」のことを言います。つまり、年齢を重ねることによって心や体が衰えてしまった状態です。

陶板浴は先述したとおり、遠赤外線効果によって体を芯から温めることができます。体が芯から温めると全身の血液循環が良くなるため心や体の活性化に繋がります。

実際には「陶板浴に通いだしてから体が元気になった!」というお客様も非常に多いです。

自律神経を整える

陶板浴に入ることによって抗酸化作用や遠赤外効果、副交感神経に切り替えることで、自律神経が整うことが期待されます。

自律神経は体をコントロールしている重要な機能です。30歳を過ぎた頃から自律神経の機能が低下してくるとも言われており、自覚を持ってケアをする必要があります。

陶板浴による自律神経への効果は以下の記事にまとめてあります。興味のある方はご覧ください。

免疫力アップ

陶板浴に入ることによって、深部体温が1〜2℃上がると言われています。深部体温を1℃上げるだけでも免疫力は5倍程度上昇するため、体温と免疫には深い関係があることがわかりますよね。

当店にいらっしゃるお客様の中には病気をお持ちの方もいらっしゃいます。そこで不安になってしまうことは「心臓への影響」です。

温かい場所に入ることによって心臓に負担はかからないだろうかと心配になってしまう方もおられます。

しかし、陶板浴は湿度10%前後に保たれているため一般的な温浴施設のように呼吸が苦しくなりづらいのが特徴です。

効果を高める陶板浴への入り方

陶板浴を利用する際は正しい入り方をすることによって、より効果を高めることができます。

以下のポイントを守りながら入るようにしましょう。

  • 陶板浴に入る前、入浴中にこまめに水分を取る
  • 最初を仰向けに寝る
  • 温まってきたらうつ伏せになる
  • 頑張って入りすぎない

陶板浴の効果を高めるために仰向けとうつ伏せになり体全体を温めることをおすすめします。

しかし、体の状態によっては姿勢を変えるのが難しいという方もいるでしょう。その場合、無理に姿勢を変えなくても構いません。効果が薄れるわけではありませんのでご安心ください。

また、体が温まる時間に個人差があります。また、長く入ったからといって効果が高まるわけではありません。無理に頑張りすぎず気持ち良いと感じる程度の入浴を意識しましょう。

陶板浴に通うおすすめの頻度

「健康を維持したい」「美容のために継続したい」という方は週1〜2度のご利用で効果を実感されます。

病気の方はできるだけ集中して入ったほうが効果を実感できるため毎日入るようにお勧めしております。

個人差もありますので、一度スタッフまでご相談ください。

まとめ

当店には多くのお客様が健康維持から美容目的、アンチエイジングなど様々な目的で来店されます。

陶板浴を継続することによって、効果を実感している方も多いです。

また、「体に疲労が溜まったから来ました!」というように、自分へのご褒美で利用する方もいらっしゃいますよ。

ぜひ、一度埼玉県所沢にある陶板浴ルミアンへ足をお運びください。

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