「岩盤浴とどう違うの?」
陶板浴を体験してみたいと思っても、どのようなものなのかよくわからない…という方は多いですよね。
結論から言ってしまうと、陶板浴とは温められた特殊な陶器の上に寝ることで様々な効果を得られる健康法のこと。 「なかなか良い健康法に出会わない」と不満に思っている方は特に一度は試してもらいたいです。
この記事では
- 陶板浴とは?
- 陶板浴と一般的な温浴施設との違い
- 陶板浴で期待できる効果
について解説していきます。ぜひ、ご覧ください。
陶板浴とは?
陶板浴とは、抗酸化溶液を塗り込んでできた陶板の上に寝そべり体を芯から温める健康法のことを言います。
陶板浴の室内は、中温浴(室温42~45℃、湿度10%前後)と言われている人間の体が最もリラックスする環境を整えているため息苦しさや体の負担が極めて少ないのが特徴です。
リラックスをして副交感神経が優位になった体に抗酸化の空気と抗酸化の熱(遠赤外線)を与えることで、体の活性酸素を取り除く効果や、体の機能回復により免疫を高める効果が期待できます。
ちなみに陶板浴ルミアンの施設は、建材に特殊な酵素(抗酸化溶液)が練りこまれて建てられていて、腐敗しにくい空気を作ることを実現しています。
お客様より改善を実感いただきました症例は下記の通り
- 生活習慣病(高血圧、糖尿病、心臓疾患、がん など)
- 体の痛み(腰痛、肩こり、四十肩、五十肩、筋肉痛 ほか)
- アレルギー
- 花粉症
- アトピー
- 冷え性
- 睡眠障害
- 風邪予防
- 夏バテ予防
- 低体温症
- ストレス解消
- 美容
- スポーツのコンディショニング
- フレイル予防
- 不妊
- 自律神経を整える
などです。
陶板浴と一般的な温浴施設との違いは?違いは”交感神経”と”副交感神経”
陶板浴と岩盤浴の違いは”交感神経”と”副交感神経”へどのように働きかけるかにあります。
岩盤浴などの“一般的な温浴施設”は、室温90℃以上や湿度90%以上など身体に刺激を与えるので、自律神経の「交感神経」が活発になり心拍や血圧が上がります。
精神や神経が高ぶるので、朝なかなか目が覚めないときや、仕事の前に気合いを入れたいときなどに最適です。疲れていて、だるさを感じるときに入ると気分もスッキリとするなどの効果が得らるでしょう
一方、“陶板浴”は室温42~45℃、湿度10%前後を保ち、自律神経の「副交感神経」に切り替わる環境を作っております。
適度な発汗を得られながら必要な油分は溶け出さないので入浴後も潤いを保ちます。また、血液循環がよくなり新陳代謝もアップします。身体が温まり、首や肩のコリも解消できるでしょう。
コンディションが整った身体に、抗酸化の空気と熱で身体の酸化(老化)を防ぎます。 つまりまとめと
- 陶板浴→副交感神経を優位にさせる
- 一般的な温浴施設→交感神経を優位にさせる
と、いう違いがあるのです。 陶板浴で得られる効果については以下の記事で詳しく解説しています。
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